Custom-made suit
良いスーツとは着心地が軽く、
生地の良さを最大限に活かし立体的で動かしやすいこと。
前身頃と毛芯をアイロンワークで同時にクセを取る芯据えの工程は、生地に水分・熱・圧力を加えることで
布の地の目を適正な方向へ湾曲させ、独自の立体的なドレープ感とエッジィなシェイプ感が生まれます。
生産効率が悪く手間がかかる工程ですが、当店が目指す立体的なスーツには必要不可欠です。
巧みなミシン使いで生地に合わせた絶妙なテンション調整をみせる技術は、
弊社契約工場でしかなしえない国内最高峰であると自負しております。
スーツの顔とも言える襟は、現在では少なくなった一枚襟を使用。
これも手間がかかる作業ですが、しっかりと首へ吸い付き羽織った瞬間の心地よさがあります。
豊富ないせこみで腕の動きを追従するように計算している袖付けラベルのボリューム感と、
ボタンに向かう返りの立体感から繋がる優雅なフロントカットは当店のハウススタイルです。
ファクトリーの理念
Order system
ショルダーライン
Shoulder Line
肩のいせこみ量がスーツの可動性と着用感に大きな意味を持ってくる。
芯地
Interlining
立体的なボディーラインを作り上げる土台になるのが芯作りにある。
Lo Spazio Biancoのスーツの芯は平置きにしても盛り上がった立体的な形状を維持するように設計。
![](https://spazioinc.com/wp-content/themes/spazio_test/img/page/suit/suit.webp)
ショルダーライン
Shoulder Line
肩のいせこみ量がスーツの可動性と着用感に大きな意味を持ってくる。
芯地
Interlining
立体的なボディーラインを作り上げる土台になるのが芯作りにある。
Lo Spazio Biancoのスーツの芯は平置きにしても盛り上がった立体的な形状を維持するように設計。
バルカポケット
Barca Pocket
量産型の自動機では実現できない。
襟
Collar
上襟は小さなパーツだが、平図的な上襟は首に余分な緊張感を与える。アイロンによるクセ取りを行った立体的な襟作りを採用。
袖
Sleeve
熟練のアイロン処理でクセをとり、自然な曲線のフォルムを持った立体的な袖。
Appointment
当店ではお客様のご要望を伺いながらアテンドする時間を確保するため、
ご来店前のアポイントをお願いしております。
お手数おかけしますが、こちらからご来店の予約をお願いいたします。