Interview
LO SPAZIO BIANCO showroomにお越しいただき、パーソナルスタイリングを担当させていただいた方々にインタビュー。
実際のお客様からの声をぜひご覧ください。
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Vol.1
インタビュー
良いスーツは見た目だけでなく、自分の仕事に対する姿勢にも影響する —— 株式会社アステム 代表取締役社長 野口敬志さま
記念すべき第一回目のインタビューにふさわしい、素敵なゲストにお話を伺ってまいります。株式会社アステム 代表取締役社長 野口敬志さまです。どうぞよろしくお願いいたします。野口:よろしくお願いします。まずは自己紹介というところで、ご職業について教えてください。野口:空調用ダクトの付属機器である制気口、ダンパーを設計、製造しています。本社は蔵王町にあり、北海道から沖縄まで全国に製品をお届けしています。日本だけでなくインドネシアにも子会社があってASEANの国々にも製品を納入しています。海外に行かれることも多い野口さんですが、お仕事の日は、どのような服装が多いですか。野口:出勤はいつもスーツだね。もちろん千尋君のお店でオーダーしたものです。野口社長は本当にスーツの着こなしが恰好良くて、お店のSNSにも度々お写真を掲載させてもらっています。スーツのこだわりはどのような点ですか。野口:こだわりは体型に合わせたスーツのラインと生地の質感です。Lo Spazio Biancoのオーダースーツはその両方を満足させてくれるんだよね。良いスーツは見た目だけでなく、自分の仕事に対する姿勢にも影響するから重要なんです。アスリートが声援によって最大限のパフォーマンスを発揮できるのと同じように、洋服にもそんなパワーがありますよね。私もスーツを通じて野口さんのお力になれていると思うと、なんだか感動します。野口:心まで充実させてくれるのがファッションの楽しさだと思うよ。ファッションの楽しさをもっと沢山の方に感じてもらうことが私の使命ですね。さて、続いてはプライベートのファッションについて質問していきます。野口社長といえば多趣味なイメージですが、最近はどんなことをされていますか。野口:ゴルフとバイクツーリングは変わらず楽しんでいるね。年2回は長距離ツーリングに行っているし、ゴルフでは毎年、北海道や沖縄に遠征しています。お忙しい中で、ご友人やご家族とのプライベートも大切に過ごされていて、尊敬します。普段着はジャケット×パンツが多いですか。野口:そうだね。普段着は基本ジャケパンかな。ゴルフ場のクラブハウスには、真夏でもジャケットを羽織って行きます。さすがです。最近お気に入りのスタイリングはありますか。野口:シルエットが美しいから、タリアトーレのジャケットやPT TORINOのパンツがお気に入りだね。最近は千尋君に薦められてブラウン系の色味にも挑戦しています。野口さんは大人の艶っぽさがある上品なスタイルがお得意ですよね。スタイリングの参考にしているものはありますか。野口:特定の雑誌やサイトというのは無くて、ミラノファッションウィークなどトレンドはチェックするようにしています。でも、ほとんどは千尋君がセレクトした洋服を着ているね。嬉しいです。ありがとうございます。それでは最後に、13周年を迎えるLo Spazio Biancoに一言 お願いいたします。野口:仙台だけでなく、東北中の企業人の心とライフワークをファッションを通して充実させてください。これからもよろしくお願いします。こちらこそ、よろしくお願いいたします。ファッションの力を最大限生かして仕事もプライベートも楽しんでいらっしゃることが、いつもポジティブで周りの人まで明るく前向きな気持ちにさせてくれる野口さんのパワーの秘訣だと感じました。野口社長、ありがとうございました!株式会社アステム ホームページはこちら
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Vol.2
インタビュー
不思議なほど体に馴染むから、着ていて疲れることがない —— 株式会社松浦組 代表取締役 松浦洋平さま
今回のインタビューは、株式会社松浦組 代表取締役の松浦洋平さんにご登場いただきます。よろしくお願いいたします。松浦:インタビュー楽しみにしてきました。よろしくお願いします。松浦組は、長い歴史のある会社ですよね。松浦さんは何代目でいらっしゃいますか。松浦:祖父の代から私で四代目になります。宮城県柴田町で、地域の皆様からご信頼を頂戴し、おかげさまで創立から約80年間、仕事を続けさせていただいております。建設会社というと、どのようなお仕事をされているんですか。松浦:道路や堤防をつくる土木工事と、【犬小屋からマンションまで】をモットーに何でもつくる建築工事の二つをメインに営んでいます。公共工事と民間工事の両方を行いますが、割合は公共工事の方が多いですね。お客様の要望はもちろん承りますが、言語化できない希望もくみ取りながら形にすることもプロの使命だと思い、仕事に取り組んでいます。”言語化できない希望も形に”という言葉、良いですね!私がお客様のパーソナルスタイリングをするときに意識していることと共通点を感じます。お仕事の日は、どのような服装が多いですか。松浦:基本的にジャケパンかスーツです。現場を確認する場合は作業着に着替えますが、割合としては少ないですね。ジャケパンとスーツどちらを着るかは、お仕事の予定に合わせて決めていらっしゃるんですか。松浦:仕事内容によって変えています。以前は毎日100%スーツ、夏でもネクタイは必須でした。近年は、服装を取り巻く世の中の考え方が変わってきていることから、登壇して話をする場合や大切なお客様を訪問する際は、スーツにしています。普段は、チノパンにシャツ、生地感のあるジャケットをまとうスタイルが多いです。ここぞという時は、どのようなスーツをお選びになりますか。松浦:色はやはり王道のネイビー。ネイビースーツに白シャツ、黒のストレートチップが私の正装です。もちろんスーツはLo Spazio Biancoのオーダー品ですよ。不思議なほど体に馴染むから、着ていて疲れることがない。これまで色々なお店でかなりたくさんスーツをオーダーしてきましたが、Lo Spazio Biancoで仕立てていただいたスーツの仕上がりは全く違うんです。柔らかさや軽さなどを気にいって愛用しています。気に入ってご愛用いただけて嬉しいです。ありがとうございます!さて、続いてはプライベートについて質問して参ります。私たちの子どもは年齢が近く、同じ父親として松浦さんの育メンぶりを尊敬していますが、プライベートはやはり「ご家族ファースト」ですか。松浦:ほぼ100%子どもと過ごしますね。今年の夏はプールや海で遊びました。公園や映画館、水族館、キッズランドもよく行きます。さらに付け足せば、朝夕のおままごとにもフル参戦です。それは、、、頭が下がります(笑)松浦:いずれ一緒に遊ばなくなる年齢がくると思いますが、その時まで共に過ごす時間を大切にしたいと思っています。本当のプライベート時間は子どもが寝た後のわずかな時間になりますが、この時間に趣味の海外サッカーのネット記事を読むのが楽しみです。お子さまとアクティブに遊ぶときは動きやすさ重視の服装かと思いますが、普段着はきれいめな着こなしが多い印象です。ファッションのこだわりやお好みについて教えてください。松浦:そうですね、きれいめでコンサバな服装を好んで着ています。洋服を選ぶときは、着心地のいい素材、商品づくりに物語がある物などに惹かれます。最近はイタリアの艶っぽい要素が入った着こなしが好みになりました。ただ、年相応のカッコよさというのもありますので、流行の最先端というよりは、中庸な恰好にほんのり流行りを取り入れるくらいがしっくりくるんですよね。靴は革靴・スニーカーに関わらず汚れているのは落ち着かないのでいつも綺麗にするよう心がけています。足元は大切ですよね。ファッションの参考にしている雑誌などはありますか。松浦:雑誌はLEONを読みます。また方向性は違いますが2ndやBeginも読みますね。お店の方のリアルファッションを参考にすることも多いです。洋服ならSPAZIO千尋さん、靴ならタマヤの小野さんのお二人からご教示いただいています。嬉しいです。ありがとうございます。最後になりますが、このインタビューを御覧の方々のなかには、ご来店を検討中の方もいらっしゃると思います。当店はどのようなお店か、他店との違いなど、松浦さんから見た印象をお話いただけますか。松浦:Lo Spazio Biancoは翌年の同シーズンでヒットしそうなアイテムを先取りで提案されている印象です。”今年も着れるし来年はもっと着れる”このような印象を持っています。またフィッティングについてもシビアに見てくれますし、着こなし・着回しの提案も熱心に相談に乗っていただけると感じています。そのためおススメされ購入したものはどれも長く使え、フィッティングや着こなしに間違いがないのも加わり、満足度はとても高いです。唯一の欠点(?)は、お話が楽しいのでついつい長居しすぎてしまう点でしょうか。これからも指南役としてご教示願います。恐縮至極、励みになるお言葉ありがとうございます!プライベートな質問まで丁寧にお答えくださいました。松浦社長、ありがとうございました。株式会社松浦組 ホームページはこちら
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Vol.3
インタビュー
大切な服・靴・鞄だからこそ、がしがし着て履いて、そして使ってなんぼだと思っています —— 医療法人フェリーチェ 錦ヶ丘ヒルズクリニック 理事長、院長 阿保昌樹さま
——今回のインタビューは、錦ヶ丘ヒルズクリニック院長の阿保昌樹さんです。阿保:千尋さんとの付き合いは長いですが、こういう機会は初めてですね。——そうですよね。阿保先生のコーディネートはよく当店のSNSに掲載させていただいておりますが、他のお客様からもとても注目されているんですよ。本日は阿保先生のファッションについてじっくりとお話をお聞かせください。阿保:はい、よろしくお願いします。——まずは、自己紹介というところでお仕事について教えてください。阿保:以前は外科の勤務医として働いておりましたが、10年前に仙台市青葉区錦ヶ丘に内科、外科、小児科のクリニックを開院し、理事長、院長として日々奮闘しております。——錦ヶ丘ヒルズクリニックは診療科目が広くて、小さなお子さまからご高齢の方まで来院されていますよね。私の妻も「子どもと一緒に大人も診てもらえるのは助かる」と言っていました。お仕事中は白衣ですか。阿保:そうですね、仕事中はずっと仕事着(スクラブ)を着ています。朝出勤時と夜帰宅時しかプライベートの服は着ませんが、僕にとってはこの短い時間でも、オンオフを切り替えて気分をリフレッシュさせてくれる大切な時間なんです。——素敵ですね、洋服を楽しんでいらっしゃるのが伝わります。コーディネートは事前に何パターンかセットしてあるのですか。阿保:いえ、大体は朝起きてから、天候やその日の予定、気分に合わせて自分でコーディネートしています。すぐに決まることもあれば、迷って何回か着替え直す事もたまにありますね。——それは私もたまにあります(笑)例えば同じジーンズでも色やシルエットの微妙な差で全身の見え方が変わってきますからね。阿保:そうですね。バッチリ決まった時は一日気分良く過ごせますね。——阿保先生はプライベートはどんな過ごし方をされているんですか。阿保:普段忙しいので基本家でのんびりと過ごして、昼や夜に外にご飯を食べに行ったりします。外食は行きつけのお店をローテーション+たまに雑誌等メディアで気になったお店に行ってみて気に入ればローテーションに組み入れちゃいます。——お気に入りのお店、ぜひ行ってみたいです!阿保先生は、ご家族との旅行にもよく行かれていますよね。阿保:月に一回くらい温泉に行ってますね。といっても綺麗でオシャレな旅館ではなくて秘湯の様なひなびた温泉が大好きなんです。そんな温泉宿の朝ごはんは炊き立てのご飯と熱々のお味噌汁、そして納豆、卵焼きが付いてくればそれで大満足です。東北にはこの様な温泉がたくさんあって宮城、福島、山形県はほぼ制覇したので次は岩手、青森、秋田に足を延ばしたいと思っています。——いいですね~!乳頭温泉や酸ヶ湯温泉、一度は行ってみたいですよね。旅行の時はどのようなスタイリングをされていますか。阿保:基本的には車での移動が多いので脱ぎ着しやすくてリラックスできる服装を心がけています。また、山の温泉地は予想外に冷え込むこともあるので、サッと羽織れるようなカーディガンやジャケット、レザーブルゾンなどを持っていくようにしています。秘湯であってもファッションに手抜きはしません!(笑)——山でレザーブルゾン、絶対にカッコいいですね!ところで、阿保先生は色や素材の合わせが秀逸ですよね。コーディネートを決めるときのポイントなどを教えてください。阿保:トップスとボトムスのバランス、色合いはもちろんですが、僕はどちらかというと”ボトムスとシューズの組み合わせ”を重要視します。昨年の秋冬にブーツを数種類ご提案頂きコーディネートの幅がだいぶ広がりました。——それは嬉しいです。私と同じくらい、もしかしたらそれ以上に沢山のアイテムをお持ちですが、阿保先生は全てのお洋服を大切にしっかり活用されている印象です。阿保:そうですね。普段お気に入りの服や着ていて楽な服につい手が伸びてしまいますが、手持ちのワードロープをできるだけ広く満遍なく着るように心がけています。大切な服、靴、鞄だからこそ、がしがし着て、履いてそして使ってなんぼだと思っています。——数年前のアイテムでも、今着るからこそしっくりきたり、逆に新鮮さを感じたりする洋服ってありますよね。阿保先生と初めてお話したときのことは今でも覚えていますが、こうしてじっくりとお話を聞けて本当に嬉しいです。——最後に、ぜひ13周年を迎えたLo Spazio Biancoにメッセージをお願いできますか。阿保:千尋さんとはかれこれ15年以上のお付き合いになるかと思います。衣食住の衣に関してはほぼ100%(下着以外笑)、千尋さんのお店のお世話になっております。新作に関してもこれまで購入したアイテムとかぶらず、何か必ず新しさを含んだ新作を毎回ご提案頂き、数ヶ月先の入荷をいつも楽しみにして待っております。落ち着いたとはいえ新型コロナウイルス感染の爪痕が世界各地に残っておりご苦労もあるかと思いますが、これからも素敵なアイテムを我々にご提案下さい。今後とも末永いお付き合いをどうぞよろしくお願い致します!——涙が出てしまいますね。感謝しているのは私の方です! ”TIMELESS”でありながら”NEW”新鮮さを常に感じていただけるようなセレクトを目指して、これからも精進してまいります。阿保先生、ありがとうございました!錦ヶ丘ヒルズクリニック ホームページはこちら
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Vol.4
インタビュー
山や海へアクティブに動くので、そういった時にも千尋さんに選んでもらった洋服は活躍しています —— 株式会社Miriz代表取締役 渡辺 健一さま
——今回のインタビューは、株式会社Miriz 代表取締役 渡辺 健一さんです。よろしくお願いいたします。渡辺:よろしくお願いします。——まずはお仕事とファッションについて伺って参ります。渡辺さんが代表をされている株式会社Mirizはどのような会社ですか。渡辺:宮城県の3拠点で保険、金融事業を経営しています。得意分野は、保険をはじめさまざまな金融商品を活用し『会社と社長個人、社長の家族にお金を残す』ことです。——経営者の方々に寄り添うお仕事をされているんですね。渡辺:仕事をきっかけに食事や旅行などプライベートでも交流させていただくことも多く、ご縁を大切にしています。——お仕事のときはスーツですか。渡辺:いえ、TPOに合わせて自由な服装をしています。出張に合わせてその前後で旅行することも多いので、オンでもオフでも使えるような”楽に着れるけどキチっと見える”ようなジャケットやパンツを選んでいます。——”楽に着れるけどキチッと見える”は渡辺さんのファッションのテーマですよね。うちのブランドでいうと、ジャージ素材に特化したCIRCOLOや、最近はLARDINIやTAGLIATOREからもそのような機能性のある洋服が登場していますね。渡辺:プライべートでは、山や海へアクティブに動くので、そういった時にも千尋さんに選んでもらった洋服は活躍していますよ。——ありがとうございます!これからも常に新しいファッションを提案し続けられるよう精進いたします。渡辺:Lo Spazio Biancoは服選びも最高ですが、食や趣味などの話が楽しくてつい長居してしまいます。人生を豊かにするため、今後も色々教えてください!——こちらこそ、これからも色々とご教授ください。本日はありがとうございました!株式会社Miriz ホームページはこちら
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